周術期口腔機能管理の歯科医療連携について(歯科医療機関向け)

周術期口腔機能管理とは

医科と歯科が連携して、患者様の口腔機能管理を実施することにより、「手術」を行う場合のトラブルや誤嚥性肺炎・感染症の予防と口腔粘膜炎や口腔内感染症等に対する治療の向上をめざすものです。平成24年度から診療報酬に周術期口腔機能管理が新設され保険適用となりました。当院におきましても、平成28年6月より「周術期口腔機能管理」を開始し、地域の歯科医療機関さまとの連携により周術期口腔機能管理を実施していきたいと考えております。

地域の歯科医療機関との連携

「周術期口腔機能管理計画」の策定や「周術期口腔機能管理」の実施を地域の歯科診療所などと連携いたします。

[連携の流れ]

  1. 当院の手術を実施する医師から地域の歯科医療機関宛ての「診療情報提供書」により、「周術期口腔機能管理計画」の策定と「周術期口腔機能管理」の実施を依頼します。
  2. 地域の歯科医療機関において、計画策定と機能管理を実施していただき、自院のカルテに「周術期口腔機能管理計画書」と「周術期口腔機能管理報告書(Ⅰ)」を綴り込みのうえ、「周術期口腔機能管理報告書(Ⅰ)」を患者様の控えとしてお渡しいただくとともに、それぞれの複写を患者様が当院の手術前歯科診察の際にご持参いただくようご指導をお願いします。
  3. 当院での手術後退院にあたり、連携歯科医療機関宛ての「診療情報提供書」により、「周術期口腔機能管理」の実施をお願いします。この場合、術後は手術月から起算して3月以内に計3回の「周術期口腔機能管理料(Ⅰ)」が算定できます。

周術期口腔機能管理に関する資料のダウンロード